駐車場ゲート通信

駐車場ゲートや工場、施設のセキュリティゲート等、当社の扱う製品や関連事項について、担当者が得意分野の情報発信をしています。

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当社のカーゲート破損交換作業

保守サービス

2014年6月3日

サービス事業部、新入社員の脇田です。
入社間もなく、車が衝突して破損したゲート本体の交換作業を実施させていただく機会がありました。
今回は、カーゲート本体に衝突する事故が発生した場合の、復旧への流れの一例をご紹介します。

■破損したカーゲート交換の復旧の流れ

① サービススタッフが現場に駆けつけ、破損状況を確認します。
② 状況に応じて、その場で出来る応急処置を施します。
   以下の写真は、倒れそうになったゲートを紐で倒れないようにした例です。

破損したカーゲートの応急処置例
③ 新品のゲートを取り寄せます。
   破損の度合いが大きい場合は、弊社が所有する同型のゲートを一時的に貸し出します。
④ 新品のゲートが入荷次第、交換作業を実施します。
カーゲートの交換作業
⑤ カーゲートの動作確認をして復旧完了です。

カーゲートの交換作業が完了し新品になった例

■カーゲートが破損したら即ご連絡を!

せっかく導入いただいたカーゲートも、このような事故が発生しますと、車両の出入り管理をするという
肝心の機能が果たせなくなるため出来るだけ早く修理対応を行う必要があります。
万一の場合には迅速に対応させていただきますので、ぜひお問合わせください。 (文責:サービス事業部 脇田)

観光地における駐車場機器の設置

導入事例

2014年6月2日

■ひとから機械へ管理の合理化

観光地において、最近では多くの駐車場システムを見かけるようになりました。
少し前までは雨の日も、風の日も、雪の日もひとが一日中料金徴収のためご苦労されていました。
ひとでの管理は、やはりあたたかみがあり、初期投資の費用が必要ありません。
しかしどうしてもお金を取り扱うにあたり、金額の間違えをしたり、領収証を求められたり、また
渋滞などでイライラしたお客様とトラブルになったり
することもあるそうです。

■料金精算機導入の効果

観光地駐車場での様々なトラブルを解決するため、料金精算機を導入し駐車場を機械的に管理
することで、上記のような煩わしさやトラブルが解消されます。
またシステムにもよりますが、金額面でも年間で換算すると人を雇う金額に比べるとかなり安価
なる例もあります。
ほかにも、リース契約などを利用すれば更に負担が少なく機械の設置ができます。
そこで余ったひとは観光案内に特化していただき、お客様へのさらなるおもてなしに尽力いただけ
ます。
導入していただいたお客様は、機械でできることは機械に任せて、ひとが行うべき仕事を充実させる
ことができ、大変ご満足いただけました。

kanko_parking.jpg

■FA事業からの技術力を活かして

弊社は、もともとFA(ファクトリーオートメーション)事業、つまり工場の自動化を得意とした技術会
からスタートし、現在の駐車場事業を行っております。
そのFAの技術力を応用して、機械の制御、満空情報の案内制御、車両の誘導等様々なシステム
を御提案しています。
機械にできることは機械に任せ、ひとが行うべき仕事を充実すべく、いろいろなシステムを構築して
います。
現在では、ETCや駅のICカード化など、どんどん人間で行っていた仕事が機械に移行しています。
これに対しては様々な意見がありますが、私は人間がより人間らしいクリエイティブな次元へ展開して
行ける可能性を感じます。
観光地に行き、駐車場係の方が駐車場の処理だけで一杯一杯になってしまうことを考えると、その
一人を利用してその観光地をより楽しんでいただくための案内、車いすや子供の誘導などのおもて
なし
をしていただいたほうが有意義であると考えます。
こういった視点から駐車場機器は私達の地域社会において便利でなくてはならない存在になって
来ているのではないでしょうか。(文責:営業部 玉腰)

■実際の盗難事件から検証

5月20日に神奈川県座間市のモータープールから高級輸入車「コルベット」4台が盗まれるという
事件がありました。

※FNNニュース

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00269422.html

車両のカギは車の中に入れてあり、誰でも動かせる状態であったとのことです。
出入口の門扉は蛇腹式門扉で、最初の1台が門扉を突き破って盗難されています。

ここから「どのような防犯対策をしておけばよかったのか」という点に着目し考えてみました。

■車両のカギの管理方法

盗難にあったモータープールでは、車両の中にその車両のカギが入れてあったとのことですが、
敷地内とはいえ不用心ではないか、と誰もが思う点かと存じます。

まずはカギの管理方法にメスを入れる必要があるのではないでしょうか。

販売する自動車が出庫(搬出)されるまで、どのような管理方法及び出庫までのフローがあるのか
判らない点もありますが、まずは「カギを車の中に入れておく」ことを止める、といったことを土台に
管理方法を検討する必要があるかと思います。

ある区画のカギを一括管理・保管し、動かす場合にのみ借りるような形にする必要があります。
車を動かす場合は当然今までと勝手が変わり、面倒な部分が多分に出てくることと思います。

また管理ルールの変更により社員の不満が出てくるかと思いますが従ってもらうほかありません。

カギについてはICカードなどを利用した鍵を管理することができる製品もありますので、そう
いった機器を利用して、誰が借り出したかを把握するといった方法で管理することも可能です。
※カギを車の中に入れておくよりは断然セキュリティ性は高くなります。

機器を利用した鍵管理及び管理者を設け、管理者をもとに十全な管理体制を築き上げることが、
盗難防止するためのステップと思われます。

■盗難が行われた出入口門扉

記事によりますと、盗難車両が突き破って逃走した場所の門扉は蛇腹門扉と書かれています。
蛇腹門扉は伸縮門扉といったり、アコーディオン門扉といったりする、形材を幾重にも連結させた
門扉
ですが、強度を考えると門扉の中では弱い部類に入ります。
稼働部位も多く、使用期間だけを考えても比較的早く壊れる可能性のある門扉といえます。

今回鋼板製で強度の高い引戸門扉などを使用していればまた結果は違ったように思えます。
少なからず今回盗難で使用された出入口には使用されなかったのではないでしょうか。

しかし、強度の高い門扉にしたとしてもそれだけでは盗難を防ぐことができません

盗難をする側からすれば、動かせる車両はいくらでもあるわけです。
強度の高い門扉だとしても、2-3台車両を突っ込ませれば壊れてしまいますので、破壊を目的
として車両を突入させたのち、目的とした盗難車両を搬出させる
、という方法がとられるかと
思います。

テロ対策を目的とした門扉は別として、一般的に流通している門扉では悪意を持って進入して
くる車両を止めることは出来ません。
ただ、引戸門扉などを設置されていれば普通は通行できないと考えるものですので、抑止という
意味ではとても効果のある機器
と思われます。

■確実に車両を止めるためには

弊社ではロードブロッカーという機器を扱っておりますが、この機械はアメリカ国防省が定める
K4規格を満たした機械
です。

重要なエリアへの強行侵入車両を防止

K4とは6.8tの車両が時速48km/hで進入した場合の衝突に耐えうることを満たした規格です。
その他にも80km/hで進入した場合の衝突に耐えるK12規格のボラードなどもありますので
セキュリティレベルによって選択することもできます。
実際の動きをご覧ください。弊社の日本での導入事例としては、大使館でご利用いただいております。

このような対侵入車両防止機器を設置するという方法も1つの防止手段になるかもしれません。

■「セキュリティという概念」での入退管理を

この事件では車の中にあった鍵をつかって逃走を図っておりますが、鍵が入ってることが想定
された事件
だったように思われます。

つまり社内における十分な情報管理がなされていたかといった点も改善の余地があるように
思われます。

以上のように、この事件の概要をみてみますと、どこか一点を改善すればよいというものではなく、
セキュリティ体制・管理体制全体を包括的に見直さなければならないように感じられます。
このような事件はあってはならないものですが、セキュリティという概念を我々に考えさせる意味
で、非常に参考となる事案かと存じます。

弊社では、車両や人の入退管理ゲートを用いてセキュリティ強化を図るシステム構築
得意としております。
今回のような高級車盗難の予防手段テロ対策を具体的にお考えであるなら、是非お問合せ
ください。御社に最適なご提案をさせていただきます。(文責:営業部 武藤)

駐車場機器の定期メンテナンスの重要性

保守サービス

2014年5月28日

保守メンテナンスを担当しております、サービスセンターの安福です。
今回は駐車場機器におけるメンテナンス作業をご紹介します。

カーゲートのメンテナンス作業風景

■年中無休で稼働する駐車場機器

駐車場機器は多くの場合、晴れの日も雨の日も24時間、年中無休で稼働しています。
その間、多くの駐車場利用者様が機器を利用され、風雨にもさらされ続けています
時には雨に濡れた駐車券や、しわしわに折れ曲がった千円札などが機器内部に詰まることも…。
設置工事が完了して運用開始すれば、あとは無人稼働で万事OK!というわけにはいかない
のが現状です。
もちろん故障や障害が全く無いようにできればベストなのですが…

■なぜメンテナンスが必要なのか

車検や定期的なオイル交換などが必要なクルマと同じで、駐車場機器も精密機械です。
適正なメンテナンスをしなければ、いつかは調子が悪くなってしまったり、
本来の性能を維持できずに機器の寿命を早めてしまったりします。
また機器の故障に比例して、駐車場利用者様からのクレームも増えることが予想されます。

■定期メンテナンスはどんな点検をするのか

定期的なメンテナンスが必要不可欠と考える弊社では、専門のスタッフが日々、
機器の保守点検を行っています。

定期メンテナンス:清掃前/清掃後の写真
具体的な作業とは・・・駐車券に記録された利用時間データを読み取るための磁気読取部の清掃や…

駐車場機器の磁気読取部の清掃
駐車料金を支払うための硬貨読取部・紙幣読取部などの点検

駐車場機器の紙幣読取部などの清掃
普段は見えない機器内部の清掃をしたり

駐車場機器の内部清掃
細かなことですが、汚れの目立つ機器外装部のワックスがけなんてことも…

駐車場機器のワックスがけ作業
弊社では定期メンテナンスの際などに実施しています。
駐車場機器といえども、不特定多数のお客様がご利用される場所の『顔』です。
末永くオーナーさまにご満足いただけますよう、
地味な作業ですが日々点検・整備を実施しております。
駐車場機器に関するメンテナンスのご相談やや不具合対応などありましたら、
お気軽にお問合せください。(文責:サービス事業部 安福慎 )

リモコンゲートの設置例

カーゲート機器

2014年5月27日

■リモコンゲート概要

弊社で取り扱いをしておりますリモコンゲートは、機能を制限することで
低価格にて販売している商品です。

そのため、リモコンゲートであれもこれも行いたいといった場合にご要望に
お答えできない場合があります。

今回はそんな機能制限がされているうちのリモコン併用仕様について
ご説明したいと思います。

■リモコンの種類とその併用

リモコンゲートには、

無線リモコン.jpg
  無線リモコン


有線卓上リモコン.jpg
  有線卓上リモコン


有線壁掛リモコン.jpg
  有線壁掛リモコン

の、上記3種類をご用意しております。

リモコンゲートをご購入される場合には、上記3点のうちから1点を
お選びいただいております。

お問い合わせいただくお客さまの中には、3点のリモコンのうち、
無線リモコンと有線壁掛リモコンの併用ができないかといった
ご質問を受けることがあります。

■リモコンの併用

◎無線リモコンと有線リモコンの併用は可能か?

併用することは可能です。しかし、リモコンゲートには機能制限が
あり、たとえば無線リモコンに追加できる有線リモコンの個数は1個
としております。

低価格で販売している商品のため、取付け端子数に制限があり、
1個までとなっております。

それ以上取付けといった場合には特注での対応となります。

■リモコンの併用例


リモコン2台仕様.jpg

(a)無線リモコン ※ゲート内にリモコン受信機内蔵
(b)有線壁掛リモコン ※建屋内又は屋外支柱(別途)や外壁などに取り付け

上イメージのように、無線リモコン所持者は無線リモコン(a)で通行、
未所持者は守衛や管理人に有線壁掛リモコン(b)で開けてもらい通行
といった風な運用を行う場合、リモコンゲートで対応が出来ます。

その他簡易なゲートならではのリモコンゲートを利用して、さまざまな運用を
行うことができますので、「こういった運用を考えている」というご相談などあれば
是非お問合せください。 (文責:営業部 武藤)

今回は、5/23の駐車場ゲート通信「ゲートシステムの基本設置レイアウト要素」の中の
(1)車路数及び車路配置 の続きです。
前回の記事をご覧いただいていない方は、こちらからご覧ください。

■(2)カーゲート入出場時の認証有無

まずは、(1)でレイアウトを決めた後に入場時と出場時の認証有無を決める必要が
あります。
どういうことかといいますと、入場時にリモコン操作でゲートを開けて入場し、出場時
は同じくリモコン操作でゲートを開けるか、または車両が近づくと自動でゲートが開く
か、といったように入出場において認証有無を考える必要があります。

一般的には、入場時は認証有り(チェック)、出場時はフリーといったケースが多い
ように思います。
ICカードリーダなどで履歴を取る場合には出場履歴も必要になりますので出場時も
チェック
となります。

下記にご紹介する例は、最も一般的な入場側をチェックとする場合のパターンです。
※他に入場フリー、出場チェックという風なパターンや入場フリー、出場フリーとい
ったパターンもあります。

①入:チェック 出:フリー


レイアウト⑤.jpg


レイアウト⑥.jpg

入場時チェック、出場時チェックとするレイアウトとなります。
上イメージの「X」と表示されているものが認証器となります。

認証器「X」の位置はシステムによって場所が異なりますが、おおよそ上イメージ
で置かれている場所に設置されます。
タッチレスシステムなどのRFIDを使用した機器ではアンテナでカードを読み取り
ますので「X」と書かれた位置とは認証器(アンテナ)位置は異なってきます。
※認証器「X」の位置は人が車窓から手を出して操作するような機器の場合に
設置される位置となっています。

②入:チェック 出:フリー


レイアウト⑦.jpg


レイアウト⑧.jpg

入場時チェック、出場時フリーとするレイアウトとなります。
認証器「X」は入場側のみに設置され出場側はフリー通行となります。

青色の点線は地中へ埋設するループコイルを示しています。
出場側はループコイルが車両を検知すると自動でゲートバーが開放されます。

そのため出場側は認証を必要とせず通過することができます。

 

■まとめ

以上、ゲートシステムの設置レイアウトを決める際にまずは検討していただく
2点をご紹介させていただきました。

これ以外にも設置方法(レイアウト)は考えられますが、基本的なレイアウトと
なっておりますのでまずはこの基本的なレイアウトでご検討していただければ
と思います。

その他のレイアウトにできないかといったことやご不明点があればご相談ください。
(文責:営業部 武藤)

■主なレイアウトのご紹介

ゲートシステムの設置レイアウトは、基本とするレイアウトがいくつかあり、
今回はその基本となる設置レイアウトをご紹介させていただきます。

ご紹介するレイアウトは、すべてループコイルによる自動閉を行う場合の
レイアウト
となりますが、ループコイルを使用しない場合でも機器の位置
関係はあまり変わりませんので参考になるかと思います。

■レイアウトを構成する2つの要素

ゲートシステムのレイアウトを決定するためにまず確認しておかなければなら
ない点が2点あります。

この2点以外にも機器構成や現場状況によって異なるレイアウトになる場合が
ありますが、今回はあくまで基本レイアウトとして考えたいと思いますので、
基本となる2点の確認事項から見ていきたいと思います。

■(1)車路数及び車路配置

ゲートシステムのレイアウトをご検討される場合、以下4つのレイアウトから
まずはご検討していただければと思います。

①一車路一方向

レイアウト①.jpg

一車路一方向となるレイアウトは、一方通行とした車路に検討されるレイアウト
となります。

誤って敷地内に関係者外の車両が入ってくることを防ぐため、出口専用としたい
場合
などにこのレイアウトを採用します。

このレイアウトはピンク色の矢印方向にのみ進入可能となっており、逆走すること
ができません。
そのため上記イメージを入り口とすれば別に出口を設けておく必要があります。

②一車路二方向

レイアウト②.jpg

一車路二方向(同一車路双方向)は、1台のゲート設置で入場と退場を兼ねたい
場合
に採用されるレイアウトとなります。

このレイアウトは、入場ゲートと出場ゲートを分けられるだけの設置スペースが
確保できない
、または低コストで抑えたい場合に採用されます。

入場と出場を兼ねるレイアウトとなるため、入場車両と出場車両が相対するケース
が出てきますのでどちらかの車両が後退し道を譲る必要が出てきます。
そのため通行車両数が多い場所には向いていません。

③二車路一方向

レイアウト③.jpg

二車路一方向は、中央に機器を設置し、その両側を入場車両と出場車両を
分けて通行させたい場合
に採用されるレイアウトとなります。

このレイアウトは、一つの場所で入場と出場をさせ、かつ②一車路二方向で
デメリットであった通行車両が多い場合に不向き、という点も解消
するレイアウト
です。

入場と出場を分けることでゲートの数が2台になりますので、②一車路二
方向に比べコストは上がります。

④別車路一方向

レイアウト④.jpg

別車路一方向は①一車路一方向を入場と出場で使用する場合に採用される
レイアウトです。

このレイアウトは、二つの異なる離れた場所に入場口と出場口を設置する場合
に採用されます。当然入場側は入場車両のみ、出場側は出場車両のみの通行
となり逆走はできません。

また、二つの制御機器がICカードリーダとし、両リーダで通信が必要となる場合
(履歴管理をする場合など)、離れた二つのリーダ間を配線する必要がありコスト
が掛かりますので注意が必要です。

以上4つのレイアウトが基本的なレイアウトになるかと思います。
ゲートを設置される場合は、どのように設置したいかに応じて、まずはこの4つの
レイアウトからご検討していただければと思います。

次回は、ゲートシステムの設置レイアウトが決まった後のお話しです。
ここまででご質問があればお気軽にお問合せください。(文責: 営業部 武藤)

ゲートシステム設置位置の決め方

技術情報

2014年5月20日

■「設置位置・設置方法にはルールがある」

弊社へは日々、さまざまなゲートシステムのお問い合わせが来ます。
そのゲートの設置箇所は多種多様で、商業施設や工場、工事現場など等、
記載できないほどさまざまな箇所への設置を検討しています。

お客さまのお話を伺い、ゲートシステムのおおまかな仕様も決まりますと、
さまざまな要素を検討しゲート機器がちゃんと収まり、誤動作のないような
設置レイアウトを検討しなければなりません。

ゲートシステムは、単純に標準的なレイアウトを設置予定箇所に当てはめた
だけで収まる、というわけにはいきません。
現場状況によっていろいろな障害があり、標準通りに収まらないケースが
ほとんど
です。

■ルールに準拠しない機器設置による弊害

「ゲートバーを小さく切ればいい」、「一つの制御盤に収めてしまえばいい」、
「少し位置をずらして設置すればいい」、など等お客さまにご指摘いただくこと
があります。

しかし、機器によって設置位置をずらせないモノや設置方法に制約のある
機器があり、思うようにはいきません

ルールを無視した設置によって、以下のような様々な障害が発生することが
あります。
・センサーが適切なタイミングで機能しない
・センサー自体が機能しない
・機器が周辺の木や建屋に干渉する
・一つの機器に部品を詰め込んだためメンテナンスがしづらい

ゲートシステムを構築するにおいて、誤った設置位置や設置方法を行えば、
一度工事をしたものの、システムが適切に動作せず再度工事を行うといった
ことにもなりかねません。

費用を抑えるために誤った方法を取ったとすれば、再工事で目的に反して
必要以上の費用が掛かってしまう
かもしれません。


工事写真.jpg

設置位置を決める場合には、一度弊社担当者まで現場状況をお伝えいただき
たいと思います。特に設置箇所の写真がありますと弊社担当者も判断しやすく
なります。

※写真だけでは判断できない部分もあります。弊社担当者からご質問させて
いただきます。

具体的な設置位置の決め方などについては改めて本ブログでご紹介させて
いただきます。(文責:営業部 武藤)

お問い合わせはこちらまで、お気軽にどうぞ!

無断駐車による損失金額とは?

無断駐車対策

2014年5月19日

おはようございます。
パブリックシステム、システム事業部営業担当の城島と申します。
いつも弊社の駐車場ゲート通信をご覧頂きまして誠にありがとうございます。

今回ご説明させていただく内容は、無断駐車により発生する損失金額です。
愛知県名古屋市の場合を例に取り、ご紹介させていただきます。

■無断駐車による損失金額の試算

●駐車場1車室に必要な敷地面積
愛知県名古屋市を例に取ると、駐車場1車室の場所を確保するのに必要な敷地面積は、
約25㎡と言われています。
1車室/25㎡の土地を購入する必要金額は、750万円の計算になります。(1㎡辺り30万円の場合)

●路線価1㎡辺りの平均価格
固定資産税や都市計画税を算出するにあたって必要なのが路線価です。
名古屋市の路線価1㎡辺りの平均価格は11万円前後と言われています。

●土地所有における納税額の算出
毎年1月1日に、土地を所有していることで、固定資産税都市計画税納税する義務が発生します。
この固定資産税と都市計画税を算出する為に必要なのが、固定資産税評価額(路線価×0.7)です。
固定資産税評価額に標準税率を掛けたものが固定資産税となります。

※固定資産税評価額:路線価(110,000円)×0.7=77,000円
固定資産税:1,925,000円(77,000円×25㎡)×1.4%=26,950円
都市計画税:1,925,000円(77,000円×25㎡)×0.3%=  5,775円
この①と②を合わせた金額が駐車場1車室当りに必要な年間納税額です。
その額、なんと32,725円にも!

●無断駐車が1台あることでの損失
無断駐車が毎日1台あるとしたら、1車室につき土地を取得する為にかかる初期投資750万円と、
毎年必ず納税義務があるランニングコスト約3万3千円(1台)もの損失が発生するのです。
実際に、私が日々お客さまである病院を訪問する際に、駐車場の管理ご担当者から
「無断駐車が毎日何台かはある。」
といったお声を聞きます。
実は、このように無断駐車されることによって、利益を生む駐車場が目に見えない損失を生むのです。

無断駐車による損失がわかり「困った」イメージ画像

■有料駐車場の無断駐車対策には?

弊社パブリックシステムでは、無断駐車による損失金がないように無断駐車対策として、それぞれの
駐車場に適合するカーゲートシステムの導入をご提案いたします。
例えば月極駐車場の場合では、写真のような無線リモコンで開閉する、簡易なリモコンゲートシステム
をおすすめしております。

無断駐車を排除する簡易なカーゲートシステムの導入例:リモコンゲートシステム

また弊社では、観光地や病院、官公庁等に適した料金精算システムや、その他お客さまのご予算や
運用等、ご要望に合わせたカーゲートシステムをご提案させていただきます。
無断駐車以外にも駐車場に関してお悩みでしたら、ぜひ弊社までご相談下さい。
精一杯対応させていただきます。
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。(文責:営業部 城島)

■砂利地の駐車場への機器導入

月極駐車場などで、未舗装のまま砂利地で運用されている駐車場は多いと思います。
そういった砂利地の駐車場へ、無断駐車対策の為にゲート機器を導入することが可能かどうかと
お問合せを頂くことがあります。
今回は、月極駐車場として砂利地のまま運用されていると言う前提で、ゲート機器の導入を検討
してみようと思います。

■砂利地でも運用可能な駐車場ゲート

月極駐車場という前提ですので、駐車場を利用される方は契約者の方に限定されます。
ですので、契約者の方のみが駐車場ゲートを開閉できる必要があります。
それにはタッチレスゲートシステムや、ICカードシステム等の導入が考えられますが、これらの機器
にはループコイルの埋設が必須となっております。


ICカードゲート

ループコイルの埋設には路面の舗装が必須となりますので、少なくともループコイルの部分だけは
舗装を施す必要
があります。

砂利地のまま未舗装で駐車場ゲートを運用するには、
 ループコイルを使用しないゲートを選択する必要がある
と言うことです。
そこで、お勧めなのがリモコンゲートです。

■ループコイルを利用しない駐車場ゲート

リモコンゲートは名前の通り、無線もしくは有線のリモコンを用いて開閉操作を行う駐車場ゲートです。
月極駐車場への導入の場合、無線リモコンを契約者様へ配布してそのリモコンを持った方だけが
ゲートを開閉できる
といった使い方となります。


砂利地の駐車場へのリモコンゲート導入事例

リモコンゲートは、オプションでループコイルをご用意しておりますが、これは閉動作を自動化する為
ですので、必須ではありません。
開・閉の両方の操作をリモコンで行っていただければ、ループコイル無しでの運用が十分に可能です。

砂利地への駐車場ゲートの導入をお考えの際は、是非リモコンゲートのご検討を!

リモコンゲートに関してご不明な点などありましたら、お気軽にお問合せください。
(文責:リモコンゲート担当 岩崎)

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